概要 §
C#にはリフレクションという強力な機能があり、実行中のプログラム自身の情報にアクセスできる。これを活用すれば動的な型の扱いが可能になり、プログラミングがメタの世界に拡大する。さあ一緒に、拡張可能、自己言及、疎結合の世界への扉を開こう!
目次
まえがき
サンプルソース
さあ、おまえの型を数えろ!
さあ、おまえ達の型を数えろ!
アセンブリの動的なLoad
メタデータのみの動的Load
型オブジェクトは型そのものじゃない
型オブジェクトを得る3つの方法
未知の型からインスタンスを作る
dynamic型との併用
名前によって目的の型を捜す
型によって目的の型を捜す
属性によって目的の型を捜す
属性によって目的の型から除外する
privateなメソッドを外部から呼び出せるか?
静的なコンストラクタを事前に実行せよ
その値はボックス化されているか?
書き込めないプロパティには書き込まない
継承関係を判定するリフレクション
さあ、おまえの型を本気で数えろ!
全てのプロパティを永続化せよ
なぜ全て既知のプログラムでリフレクションを使うのか?
動的、メタ、自己言及、疎結合の世界
あとがき